【 滋賀 甲賀市 】交通安全祈願と厄落としならここ田村神社

この記事は約6分で読めます。

田村神社は、滋賀県甲賀市土山町にあるとても大きな神社です。 「 道の駅 」あいの土山から道路を挟んで目の前のところに鎮座しているので、1号線を走っていると、迷わず場所がわかります。 甲賀市の数ある神社の中でも規模が大きく、また空気感も素晴らしい神社なので、何か気持ちが晴れないな...良くない事が続くな...と感じる時は是非とも参拝してみて下さいね^^

スポンサーリンク

田村神社( たむらじんじゃ )

訪問日 2020年8月15日(土)

御祭神

《 主祭神 》

坂上田村麻呂公
嵯峨天皇
倭姫命

《 配祀神 》

稲倉魂命
大己貴命
国狭槌尊
大山咋神
荒魂

御神紋

田村みょうが

創建

伝弘仁3年( 812年 )

所在地

滋賀県甲賀市土山町北土山469

田村神社について

田村神社の主祭神である坂上大宿禰田村麻呂は、鈴鹿山中にて東海道を通行する旅人を悩ます悪鬼( 山賊 )を討ちたいらげて、この地に平安を取り戻したそうです。

その後、作物が実らず疫病も流行したため、弘仁3年( 812年 )に厄除大祭を斎行したところ、五穀豊穣・疫病も治まった事から、それ以降、現在に至るまで交通安全 ・ 厄除けの神様として広く信仰されるようになったと伝えられています。

おすすめは二の鳥居

国道1号線から見える一の鳥居です。 この鳥居の左手側に広い駐車場があり、裏参道側から入る事も出来ますが、今回はこちらから...

長い参道を歩いていきます。 奥に見えるのは二の鳥居。

二の鳥居は、一番上の笠木や神額にも屋根が付いている立派な鳥居です。素材は青銅なのかな? 【 田村社 】と刻まれた灯籠もすごく存在感があります。

いつも明るく迎えてくれる狛犬さん

「 はい!ちゅーもーく!! 」

ここの狛犬さん、もう個性的過ぎて^^ 目の玉がテニスボールみたいにまん丸なのが可愛いし、団子っ鼻も愛らしいでしょ?

ここに来ると、狛犬さんたちが...明るい笑顔で「 よう来たな♪ 」って語りかけてきてくれるような気がするんです。 しばらく参拝しない日が続いて久々に参拝すると、「 おー! 久しぶりやなぁ。 待ってたぞぉ。」 って、ちょっと照れくさそうに迎えてくれます。

田村神社には、もう数え切れないくらい参拝していますが、この狛犬さんたちに会えるのも楽しみの1つ。

この日の阿形さんはセミの抜け殻のアクセサリーを付けて、ちょっとおしゃれしてました^^ よく見たら口の中にもw セミの抜け殻はアクセサリーにもなるし、ご馳走にもなるのね~

二の鳥居を抜けると、三の鳥居まで短い参道が続きます。 不思議とここに入ると、いつも空気感がガラッと変わります。

立派な拝殿と男前な狛犬さん

三の鳥居を抜けると、広い境内。 大きくて立派な拝殿も見えてきます。

この拝殿前の狛犬さんは、二の鳥居前の狛犬さんとはまた全然違った雰囲気で凛として男前です。 すごく大きいし高い位置に置かれているので、近くでマジマジ見られないのが残念ですが、彫りも細かくてすごく丁寧につくられた狛犬さんだと思います。

素敵な手水舎と生命力溢れる御神木

田村神社の手水舎もすごく素敵です。 現在は、コロナ対策でこんな感じになっちゃってますが...

※ だいぶ前に撮ったもの

本来は、こんな風にたっぷりの水をたたえた美しい手水です。 これは、結構前に撮ったものだけど、早くこの形に戻ってほしいなぁ。

田村神社の御神木。 全体像を撮りたかったので、あんまり伝わらないかもしれないけど、太くて真っ直ぐ、生命力のある立派な大杉です。

スポンサーリンク

神明石鳥居と厄落としの太鼓橋

こちらは神明石鳥居。 この鳥居を抜けると、厄落としの太鼓橋。

田村神社の古伝によると、ある夜に田村大神が夢の中に現れ「 悪い年に当たっていても、社殿前に流れる御手洗川の東に向かい、節分の豆を自分の年の数だけ祈念を込めて流せば全ての災厄は流れ去る」とお告げを受けたそうなんです。

それから節分の豆を自分の年齢の数だけ太鼓橋より境内を流れる御手洗川に落し、厄除を祈念する信仰が広まり、今現在も続いています。

※ 厄落としの福豆は社務所にて、200円で購入する事が出来ます。

本殿横に流れる田村川

太鼓橋を超えて参道へ...ちょうど、ここを右に曲がると田村川に抜ける【 一願成就の清め道 】が続きます。

ここから流れる空気がまた清々しくって気持ち良いんです。

石の階段はそのまま田村川に続いています。 水がすごくキレイだし、夏場は足を浸すととっても気持ちが良いの^^ 

6月中旬頃だったかな? 夜に訪れた時は、この田村川の上をたくさんのホタルが飛び交っていて、めちゃくちゃ幻想的でした。

再び参道に戻るのですが、少し隠れたところに3体の鬼が背中合わせになった石像が置かれています。 どういう意味があるのか? 謎です。

その昔、東海道を通行する人々を悩ませたという悪鬼( 山賊 )なのかな?

銅板葺き三間社流造の本殿

本殿右側には、吉崎稲荷神社。

銅板葺き三間社流造の趣のある本殿。

旧本殿もこれと同じ造りだったようですが、江戸時代中期に焼失してしまったそうです。 現在の本殿は平成24年の御鎮座壱千弐百年の記念事業の一環として、平成23年に造替されたものです。

本殿前の矢竹です。

坂上田村麻呂公が鈴鹿峠の悪鬼を打ち平らげた際に、「 今や悪鬼も平定された。これより後は、この矢の功徳を以て万民の災いを除くこととする。この矢の落ちた地に私を祀りなさい 」と言って矢を放たれました。

その矢が地面に落ち、そこから青々とした竹が生えて来たそうなのですが、それがこの本殿前の矢竹だと言い伝えられています。

本殿でお参りを終えたら後ろを振り返ってみて下さい。 ここから見える風景もすごく素敵でしょ? 池にはたくさんの錦鯉が泳いでいますよ^^

本殿から向かって左側に進むと、宿谷神社と天満神社。 2020年に新しく建てられました。

知る人ぞ知る!? 山神様

何十年も前から参拝していた田村神社なのですが、失礼ながら、この山神様の存在を知ったのはつい最近です^^; もしかしたら、ここ数年のうちに祀られたものなのかもしれないけれど...

石の上にはお賽銭が...ここに山神様が祀られていることを知っている方はちゃんと知っているんですね。

※ 地図は、田村神社HPよりお借りしました。

場所は、社務所のちょうど裏手側になります。 是非、本殿をお参りされた後は、この山神様もお参りしてあげて下さいね^^

こちらもどうぞ

【 滋賀 草津市 】諸国の大名も安全祈願に訪れた立木神社
【 滋賀 東近江市 】6柱の神様が迎えてくれる六所神社
【 滋賀 東近江市 】長い石段、山頂にひっそり佇む雨宮龍神社
【 滋賀 甲賀市 】朱色の楼門が美しい甲賀の大鳥神社

まとめ

田村神社は見どころたっぷりなので、ついつい画像も多く長々なってしまいましたが、本当に本当に素敵な神社です。 嬉しい事があった時、辛い事があった時、気分をスッキリさせたい時など、うちから結構離れた場所にあるんだけど、その度に車を走らせてお参りしています。 旦那はんも私も大好きな神社です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました